代表戦もマリの試合も吹っ飛ばして。
プレーオフ、熱すぎる。
オージー 1(1-1 EX/0-0 PK/4-2)0 ウルグアイ@Sydney Olympic Park
AUS:マーク・ブレッシアーノ*1
まあ凄かった、82000人のスタジアム、しかも真っ黄色。そして堅くなってたものの、リスクを掛けろとヒディング采配で、ポポビッチ→キューウェル様。そして空振りアシスト、名将どころの騒ぎじゃない、マジックだ。
実際、ウルグアイがレコバを下げて攻め手をなくして自滅したという格好だけど、フォサッティ監督自体が電柱マニアでそこによりどころを求めた結果でもあるかな・・・。レゲイロも良くなかったし、総じて中盤における構築能力の低さは目立った感じ。
それにしても赤が出なかったのは不思議、チッパーフィールドとパブロ・ガルシア辺りは出されても仕方ないぐらいハードだった。あと、ウルグアイはコンディションは戻らなかったね。テンションもイマイチ、もっとやれるチームだけど、最後まで重いままだったし、やっぱり移動が利いたのかな?
結局PK決着だったけど、これはホームアドバンテージだったかも知れないね。プレッシャーもあっただろうけどキッカーはビドゥカ以外良く決めたし*2、そしてシュウォルツァー様々ってやつかな。流石プレミアシップの正GK、抜群の反応力。カリーニもPKは上手なんだけどいかんせん読みが当たらなかった。ビドゥカは謝れ、シュウォルツァー様に謝れ!
とにかくオーストラリア8大会ぶり*32回目の出場おめでとう。そしてウルグアイ乙、レコバもチェバントンもサラジェタもさようなら。
トルコ 4(T/4-4)2 スイス@イスタンブール
TUR:トゥンジャイ・シャンリ×3(一応一個はハカン・シュクールのゴール)+PK
SUI:アルパイ戦犯ハンドをフレイPK、シュトレーラー値千金
まあやられた可能性もあるけど、初っぱなにアルパイ大先生がハンドしてPKになってアウェーゴールを早々失うという最高の出だしだったトルコ。攻撃に関しては、相当機能してたというか勢いが助長してとんでもない感じだったけど、後一点が足らなかった。
今日に試合でエムレ、ハミト・アルティントップが戻ってきてボールが回るようになって、よりトゥンジャイがハカンの近くで仕事が出来たことが大きな武器となったの。かなりセットも来ていて、1-3になった時は時間もあったし、行くかなーと思ってたけど、*4やっぱりきついよなぁ。
まあ良くやったと思う。2失点後にだいぶ諦めムード漂ったけど、それでも良く一点返したし、熱かったよ。にしてもスイスおめ。シュトレーラーのゴールに繋がったカウンターは見事だったし、この日はパワープレーとかにかなり苦労してたけど、それでも何とかなってよかったねぇ。
とにかくスイスおめ。で、みんな逃げすぎ。セリエの終了節みたいだ。
眠い、寝る。
トルコ、超惜しいけど、無駄な一点