Delight of the Barcelona heart's desire
と言うことで6年ぶり・・・、いつだったっけなぁ・・・。しかしラテンの喜びでしたね。まあ今年のパフォーマンスなら、当然とも言って良いバルサの優勝です。こういうチームは得てしてタイトルには恵まれない感じもしましたが、正当な形で彼らにタイトルが渡ったのは良かった。では簡単に。
レバンテ 1-1 バルセロナ@シウダド・デ・バレンシア
Levante:35'リベラ Barcelona:60'エトー
- 序盤からリズムに乗れないバルサ。ポゼッションは高いけど、中央に固執してかなりラインを崩すのに苦労。やっぱりプレッシャー?
- と思ったら、逆に速い展開からロングボールで深くに入り込まれてあっさりとポストを許し、落としたところ豪快に決められて先制点を許す。レバンテのシンプルな攻撃がバルサの焦りを見事に突いた形。レバンテだって降格が掛かっているもんね。
- バルサもようやく目覚めるけど、まだ強引な形も多いし、いつものリズムというか余裕がないのかな?
- かなり頭の血が上ってるかなと思ったロナウジーニョだったけどサイドから細かいテクで良い形を生み出す。流石クラック。オレゲール→エトーはクロスバー。
- 後半もどうも落ち着かないバルサ。チーム自体も若いもんね。バルデスのやつはびっくりした。
- さすがに置物じゃないライカールト*1。モッタとシウビーニョ投入でようやく良くなってきた。色々経験してるだけはあるね*2これで流れを引き戻す。
- そしてエトー!さすがの反応と体入れ。CKからマルケスのニアで流し込み、エトーが体を合わされながら先に押し込み同点。マルケスのヘッドでの流し込んだパスも素敵。
- 後はバルサのボール回しで寝ちゃった(苦笑)
- 優勝の瞬間は見たよ!嬉しそうだった。何となくサンバな匂いがするんだよなぁ・・・・。多分ロナウジーニョのせい*3
しかし、ホントならカンプ・ノウでの決定が見たかったなと言う贅沢を言ってみたい気分ですが、しかしリズムのあるバルサはやっぱり凄いよ。今日はイマイチだったけど、それでもテクニックはめちゃめちゃ凄いし。もちろん弱点もあるけど、やっぱり彼らに夢を見ちゃうよ。
来期はどうなんだろう?もちろん強いけど、カウンター全盛と言ったら変だけど、結果を残すチームはやはりそういう部分に長けている。ポゼッション全開のチームが頂上まで登り詰めるのは難しいと思うけど、それを見せてくれるのはバルサしかないと思う。と言うことで期待。
とにかくおめ!