改めて思う岡ちゃんへの信頼。
まあ別にそんなに切羽詰まってる訳じゃないけど何となく思うこと。
普通なら出てくるかもと思ったのですが、全く出てきませんね。
岡ちゃんへの批判や解任論。
2年連続でチャンピオンに導いてくれた恩師とも言うべき人だから、当たり前っちゃあ当たり前なんだけど。僕ももちろん岡ちゃんには成績を出す限り、続けて欲しいし、岡ちゃんのカリスマ性がここまで強いクラブを築きあげてくれたと思うから。
でもこういう乗ってちょっとだけ不安を覚えたりする。何でもYESMAN。みんなが岡ちゃんを信頼して、否定する意見を持てないこと。疑問視して、疑念を持つ存在がいないこと。すなわち、自浄作用が働いていないのではないかと言うこと。
昇格チームに連敗したり、最低な内容でガンバにやられそうになったり、ライバルにも勝てなかったりと、それでもサポーターの皆さんは拍手で選手達を迎え、労をねぎらった。
「俺たちはわかってる、連戦で疲れてる事を。それでも頑張った。だから結果が出なくてもしょうがない。君たちが頑張ったことを評価する。」
こんな感じでしょうか。まあ間違ってはいないと思う。確かにそうだ。僕もスタジアムに行って拍手こそしなかったけど*1、ブーイングも出来なかった。でもそれで良いのだろうか。サポーターも戦ってる。だけど彼らは本当にそこまで戦ってるだろうか？大事なところで動かなかったり、サボったり、自分勝手に上がって失点のきっかけとなったり、チームとしては評価出来るモノではなかったりするような気もする。
サポーターは声を出し、背中を押すと同時にチームを評価する事も必要だと思う。チャンピオンチームが連続して勝てない*2時に、甘やかすべきなのか、その辺は疑問に思った。甘やかすことで何かが生まれるのか、もちろんブーイングすることで選手達の疲労がなくなる訳じゃない。でももっと走れ、もっと動き出せ、もっとチームの勝利のためにチームのことを考えろという間接的な表現には鳴る気がした。信頼関係というのもあるのかも知れないけど、いざというときはダークサイドのパワーを使っても選手達を奮い立たせるような表現が必要なのではないかと思った。これでイイと思ったら大間違いだと思う。*3
まあ妄信的に愛するサポじゃないゴル裏にもいかないバクスタから拍手だけするファンの視点からの傍目の個人的な意見だけど。レッズ戦で勝てなかったらどうするんだろうと、ふと思ったので自己満足だけど書いてみた。
僕は岡ちゃんを信頼している。でも彼に対して疑念も持っている。このままでイイとは思って欲しくないと思ってる。
