J1 第6節 採点&選手評
5節はタイミングを失った&やる時間なかったのでスルー。で6節。微妙な採点。
- 榎本哲也 6.0
- 中澤佑二 5.5
- コンディション不良が前に出てしまった。まあ丸腰状態でもろに勢いを受けてしまう時点でどうにかしろというのは酷だと思うけど、ボンバがやられるとなんとなく不安になるし、相手にも自信になっちゃう。ただ今日は相手*1が上手だったか。Jも広い。
- 松田直樹 5.0
- 色々とあるので、理路整然に。基礎点は5。終盤の気迫の攻撃参加と勝利への意欲の発露→+1.5。ゴール前での調子に乗ったヨコハマルーレットによるDFとしてしてはいけないミス→−1。不安定なラインコントロールと曖昧な1vs1の対応&大黒へのマーキング→−1.5。カウンターに対して我慢しながらディレイでの対処法とフィード→+1。ということで5。まあ普通だけど、決定機の時にはがつんと行っても良いのかなぁと。どうせやられるのに中途半端はもったいないし。マツが入ったら取れそうな気もするし。にしても何かを起こす男。でも本職の方が大事だからね。イライラしない、チームの状況を理解しましょう。
- 栗原勇蔵 4.5
- 苦しい試合となった。休暇明けでフレッシュではあったと思うけど、テクニカルなガンバアタッカーに翻弄された。1stアプローチをかわされる形というのを少し学習して欲しかった。はたかれて裏というのが相手は巧かったわけで・・・。でもこの苦い経験も糧と出来ると思う。こういう相手もいる。剛だけではなく柔に対する対応方法を学んで欲しい。スピードあるのだから距離を空けてカバーでも良かったかな？
- 上野良治 4.5
- 那須大亮 4.5
- 評価の分かれる選手だと思うけど、個人的にはミスが多すぎることは評価出来ない。このポジションでの軽率なミスは失点を意味する。パスミスは集中力の問題と技術の問題両面から来るモノにしても、多すぎるしせっかく労して奪っているのにもったいない。ボールを失うと言うことに対しての考え方はさすがに考えないと。後はDFに関して、相手の攻撃に置いてどれだけフィルターとなれるかが君の価値のはず、忘れてはいけない。ボランチ二人でバランス取りながら、今のチーム状態がどういうものなのか、流れがどうなっているのか、そういうことを考えたら自ずと答えは出るはず。もちろん疲れもあるだろうし、頭も動かなかったんだろうけど、それでもしてはいけないミスの言い訳には出来ない。試合を決めてしまうミスもあると言うこと。
- 田中隼磨 6.0
- 良いんだけどね、素晴らしいんだけど、クロスの精度・・・・。次の段階に進んだ感は確かにある。後は中のタイミングと自分のタイミングをすり合わせ自信がなくてもそのタイミングであげてみる言うことは必要だと思う。C.ロナウドと同じ課題。遅れてタイミングを失っては元も子もないしね。精度に置いては練習しかないけど、今はきついからいいや。怪我だけには気を付けて。ライナークロス惜しかった。DFと切り替えは相変わらず好調を示す形。これがスタンダードになったと思うと凄いことだなぁ。
- ドゥトラ 5.5
- 攻撃面は決定機逸もったいない・・・・。スーペルドリブルで盛り上がっちゃいましたが、シュートになると力入っちゃうね、虎神。リラックスリラックス。中にはいるしーんが多かったりしたが、後はシンプルにはたけるときははたきましょう。囲まれて低い位置で奪われるは愚の骨頂。サポートがないわけではないのだから。裁き早く。持つのはアタッキングエリアから。DFはそれなり。少し疲れが見えるが当たり前だよね。
- 大橋正博 5.5
- 相変わらず飛び込む意識が高く、安のゴールのプチアシストも記録。きわどいシュートも放つなど、それなりに存在感はあったけど、消える時間も多く、評価が難しいところ。多少意識が強すぎて中に入り込みすぎてしまうので、タイミングを見て。ミスは少なく。怪我は大丈夫？
- 安貞桓 6.0
- 坂田大輔 5.5
- まだ完全復調とまでは行かないまでも、スピードは健在だし、シュートも打ったし徐々にというところかな？最初の決定機はまだ腰のキレというか粘りがなく、もっと仕掛けても良かったかなと思うけど、まあこれから。ポストワークとか巧くてびっくりした。
交代出場
- 大島秀夫 7.0
- 自らに課された「身体を張り、前線で起点となり攻撃を繋ぐ」というタスクをこなし、そして同点弾と文句ない出来。もう少し足元に入ったのを早く裁けるように「この辺にサポート来てくれ！」と言うのを共有したい。体躯を活かした強さと高い打点のヘッドはチームを救った。
- 奥大介 6.5
- 頼りになる子供リーダーの図。運動量抱負に様々なところに顔を出して、インターセプトにパスの起点にと大車輪。不在がこれほど大きく感じる試合はなかったけど、さすがの存在感。
- 熊林親吾 7.0
- やっぱり君は出来る子。自分も自信を持っているというパス精度を存分に活かし、ワイドの展開を見せたりと攻撃をリード、そして同点弾の起点となるマツへのフィードと自らの存在をアピール。チームがへろへろの状況でよく走ってチームを支えた。タイミング的に多少怖いシーンはあったけど、判断的にもリスクを冒せる選択が出来るという意味でビハインドの時には頼りになる。
- 岡田武史 6.0
- 采配ズバリ！と言ったら聞こえは良いけど、良治様いきなりスタメンはきつかった・・・・。何か監督の意図というのが選手に伝わり切れていないのかなと言う感じがしなくもない。前半の出来に置いては何か指示があったわけではないけど非常にひどい出来だし、コンディションが出たとこ勝負にするなら、最悪の状況を想定して考えていく必要があるのかなと。自身の言葉にもある通り選手達の頑張りに救われたのかなぁと。でも流れを読む目はさすが。連戦が続くだけに、選手起用の要素は非常に強くなる。
- 偽コリーナ（奥谷主審） 6.5
- 今日はナーバスな笛ではなく、ゲームをスムーズに流そうという意識が高く、非常にゲームの流れが淀まずイイジャッジだったと思う。まあ微妙な部分もあるけど、これを継続してくれたらいい気がする。
- 日野優 8.0
- 助かりました。それにしても松代をベンチに置く指揮官の頭の中が全く見えません。
