2006 J1 第1節 採点&選手評
とびとびになるのは目に見えてるけど、また気まぐれにやりますよ。もちろん目標は全試合カバー。
- 榎本達也 6.5
- しっかりとシュートコースを読んで、安定したセービングで不安定なディフェンスラインを支えた。あのミドルはしゃーないわ。キックも去年に比べたら安定。練習からいいの蹴ってたし。
- 松田直樹 5.5
- 栗原勇蔵 5.0
- まあそつなくやっていた印象だけど、ラインが低く、慎重すぎて後半の劣勢を呼び込んだような形ともいえる。せっかく横に日本を代表する選手二人がいるのだから、躊躇することなく前に出てバイタルでの立ち回りをやってもイイ気がする。田原との空中戦は優勢勝ち*3。とにかく躊躇することなく思いっきり!
- 中澤佑二 6.0
- コンディションはよくなく完調ではない感じはしたけど、代表戦の時の不安定なパフォーマンスからは立ち直った感。水際でのカバーは見事、数は少なかったもののオーバーラップも効果的。てゆうか佑二センターでもいいんじゃね?まあ勇蔵を育てるという意志が働いてるだろうけど。がんばれ勇蔵。
- 上野良治 6.5
- 全体のバランスを見ながら、空いている所を的確に使う良治たんらしいパスディバイドで攻撃をリズムに乗せた。中盤ディフェンスに関してはリーダーシップをとって、後ろと連動しながらもう少し修正したいところだけど、前に顔を出したりと積極性もあったし、とてもイイ出来。追い越すのは大変だよ、那須を代表とした若手陣。
- 吉田孝行 5.5
- うーん、横浜FC戦の方が出来自体はよかった。=この試合ではイマイチ。中に入ってフィニッシュに絡むようなシーンがもっと出てきてイイし、マツが持ったらフォローに行くんじゃなくて抜けるような動きだしを求められてるのは明白。足下で受けるのなら隼磨の方がいい。オフ・ザ・ボールの意識をもっと高めたい。しかし、守備はどれくらい出来るんかな?次にわかるだろうけど。
- マグロン 6.5
- 広範囲に動き回ってボールに絡み、質の高い技術で攻撃をリード。緊張感のある開幕戦においての先制点はゲームの中でとても大きなものだった。守備はファイトオーバーでサイドまでアプローチに出ていたけど、本編にも書いたけど修正ポイント。失点に繋がるパスミスは締まった展開ではないよね?大ちゃんとの絡みもそれなり。
- 奥大介 5.5
- 左で作ることが多いから、フィニッシュに絡むような意識の高さはあったものの、個の出来としては見ると???という感じ。もっとボールに絡むシーンが多くていいし、存在感を示してほしいところ。吉田との絡みは発展途上、マグロンとはそれなり、個人的には久保とのホットラインで痺れたい!
- ドゥトラ 6.5
- マルケス 7.0
- 正直周囲とのコンビネーション*5はまだまだ。もらいたいタイミングでもらえてない感じはある。それでもボールを持てば期待感があるし、その期待感にしっかりと答えを出してくれる技術力には感服。周囲を活かせる特性もきっちり見せて、期待感更に倍。
- 久保竜彦 7.0
途中出場