UCL SemiFinal Day-1

レポの前に走り書き。

ミラン強かった、でもPSVも決して悪い訳じゃなかった。

気になった選手。
カカ→ホントに無駄なプレーがそぎ落とされて、洗練されたプレーに脱帽。それで決定機を演出しちゃうあなたは素敵。先制点に繋がった長いスルーパスには鳥肌立った。
朴智星ミランに一番脅威を与える選手、マルディーニだろうがスタムだろうが、後ろから来られてもバイタルでキープして、好機を演出出来るだけのスキルとフィジカルはアジアの域を超えてる。ルイが出て行って、「バックアップに朴を取りますよ。」と言われても全然不思議じゃない。日本人のトップ下に見習って欲しい勇気とモビリティだった。
ゴメス→やり手だね。まあ二つは仕方ないにしても、鋭いシュートを余り格好良くはないにしても全部はじき出してた。でかいしね。シェバのループのシーンはホントにパーフェクトなセーブだった。
ピルロ→一歩上の段階へ。マークされて存在を消されそうになった序盤に対して、自ら仕事を探しハードに動いたこと。これを出来るプレーヤーはそういない。普通の天才プレーヤーはこういうことがあると浮遊しちゃうモノだけど、積極的な守備マインドでプレーに絡もうとした意識の高さは素晴らしかった。結局最後の方はいつもの仕事をこなしてたわけだし。ピルロ潰しとしては50点?

とにかく後でレポートだね。ヒディングの策は間違ってはいなかったけど、やっぱり個の力なんだよねぇ・・・・。ヒディングの言葉はうなずける、ケジュマンがいたら違ってたかも知れない。まあ無い物ねだりだし、チームバランスが変わっちゃうだろうけど。

とりあえず上げましたよ、レポート。気に入ったらLooseBlogのGoogle Adsense押してやって下さい(笑)