何となく気が乗らない。

Formura-1 World Grand Prix 2005
第3戦 バーレーン/バーレーン・インターナショナル・サーキット
早速リザルト。

2005 F1 第3戦 バーレーンGP
1. F.アロンソ   ルノー
2. J.トゥルーリ  トヨタ
3. K.ライコネン  マクラーレン
4. R.シューマッハ トヨタ
5. P.デ・ラ・ロサ マクラーレン
6. M.ウェバー   ウィリアムズ
7. F.マッサ    ザウバー
8. D.クルサード  レッドブル

主なリタイヤ
J.バトン    B・A・R  46周目(ギヤボックス)
佐藤琢磨    B・A・R  27周目(ブレーキ)
M.シューマッハ フェラーリ 12周目(油圧系)
G.フィジケラ  ルノー   4周目(エンジン)

F2005を前倒しで投入したフェラーリに注目が集まったけど、結局まだまだテスト不足でトラブルが沢山出た。タイヤに優しいルノーのアドバンテージは変わらずアロンソが2戦連続のポール・トゥ・ウィン。トヨタトゥルーリが2戦連続の表彰台とレギュレーションにフィットしたマシンが作れたチームは大きなアドバンテージを得ている状態なのに変わりはない。ラルフも上位フィニッシュとトヨタのマシンの出来は良い。ルノー次第だけど、本当に真ん中に立つのは第3期ホンダよりも先かも知れないなぁ。
でそのB・A・Rは開幕時の強気はどこへやら。全くもって脆さを露呈。唯一良かったのはライコネンポディウムに乗ったことぐらい。
まだまだこれからだけど、どうも攻めた方が負けるという我慢比べのレースになってくるような気がする。琢磨のトラブルはまさにそれ。激しい順位変動は序盤から攻めた結果、マシンが決まってないだけに後ろからデ・ラ・ロサバリチェロに追いかけ回されたけど激しいドライビングで順位を死守。一番の見所だった。しかし高温のバーレーンではブレーキが我慢出来なかった。そういう意味ではFIAの余計なレギュレーションのせいで単なる耐久レースになってる気がする。

何かつまんなくなったのかも。やる気でないし見る気がしなくなってるのも事実*1一番面白いのはテニスで骨折したモントーヤかも知れない。

*1:見るけど