僕が「村上春樹」の書評を書かない理由。

好きなんですよ、村上春樹。この度は海辺のカフカが文庫本で発売された訳で、ものすごい反響を得ている訳で、僕も読み返してみようと重たいハードカバーをここのところ持ち歩いて読み返しています。

考えてみたら多分村上春樹の本が一番多いと思うんですよ*1でも書こうと思ってもまとまらないし、何となく感想が出てこない。ん?出てこないと言うより漠然としたモノしかなくて、明確に言葉に落とし込むことが出来ないわけです。

それだけ内容が難しいと言うより、不思議なことに対して感想が凄い漠然としているし、何となく筋を追うだけで精一杯という感じなんです。それだけ筋が「難しい」のかも知れない。そのうち書いてみようと思うのだけど、きっとまとまらないんだろうなぁ・・・・。

ディティールを練り込むところだったり、その世界観というのも好きだけど・・・。これもまた文章力の問題かも。

てゆうかそこまで手が回らないのが現状。一ヶ月一回ペースって(苦笑)

*1:12〜3冊かな?